【市ヶ谷駅】囲碁普及・国際交流推進の「日本棋院」をご紹介!

 市ケ谷駅(いちがやえき)は、東京都千代田区・新宿区にある、JR東日本・総武線、東京メトロ・有楽町線/南北線、都営地下鉄・新宿線の駅で、所在地は、JR東日本が千代田区五番町、東京メトロが新宿区市谷田町一丁目、都営地下鉄が千代田区九段南四丁目です。
 その歴史は、1895年(明治28年)、甲武鉄道の駅として開業し、その後は
 1949年(昭和24年)、日本国有鉄道(現在のJR東日本)発足。
 1974年(昭和49年)、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅が開業。
 1980年(昭和55年)、都営地下鉄新宿線の駅が開業しました。

 駅から徒歩2分にある「日本棋院 東京本院」は、国内海外への囲碁の普及および国際交流を推進し、約300人の棋士育成と棋道研鑽を活動とする日本棋院を統括しています。
 その歴史は、明治維新以降、幕府というパトロンを失った棋士たちは離合集散を繰り返し、囲碁界は混沌とした情勢で、1872年(明治5年)に村瀬秀甫により設立された史上初の近代的なプロ棋士の団体である「方円社」と、封建的な風習を墨守する家元の本因坊家とが、対立、並存する時代が長年続いていた。
 その後、1923年(大正12年)の関東大震災を機に棋士たちの大同団結の機運が高まり、翌1924年(大正13年)、大倉喜七郎を後援者として、本因坊秀哉以下の坊門の棋士や方円社などほとんどの棋士が集結し、日本棋院が設立されました。

 【日本棋院 東京本院】

 【大倉喜七郎 本因坊秀哉像】(日本棋院東京本院1階)

 【大盤解説会の模様】(日本棋院東京本院 2階大ホール)

 【囲碁殿堂資料館】(日本棋院東京本院 地下1階)
 囲碁殿堂(いごでんどう)は、囲碁の普及と発展に貢献した人物を顕彰するために設立されたもので、殿堂入りした人物を、囲碁殿堂資料館に胸像と功績を掲げて顕彰しています。

 【日本棋院東京本院 アクセス】

 市ヶ谷駅より徒歩10分にある「靖国神社」は、慶応4年(1868年)以降、戊辰戦争・明治維新期の戦没者を慰霊、顕彰する動きが活発になり、そのための施設である招魂社創立の動きが各地で起きたことを背景に、明治天皇の勅令によって明治2年(1869年)に建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀る神社です。

【靖国神社 拝殿】

 【靖国神社 鳥居】

 【遊就館】

 【靖国神社 境内案内図】

 【靖国神社 アクセス】

 【東京地下鉄 路線図】

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