【御茶ノ水駅】学問の象徴、「明治大学」と「湯島聖堂」をご紹介!
御茶ノ水駅(おちゃのみずえき)は、神田川を境とし、北側の文京区湯島一丁目にある東京メトロ丸の内線と、南側の千代田区神田駿河台二丁目にあるJR東日本の駅です。
その歴史は、1904年(明治37年)、当駅 - 飯田町駅間開通と同時に甲武鉄道の駅として開業したものが、現在のJR東日本の駅となっており、遅れて、1954年(昭和29年)、池袋駅 - 当駅間の開通と同時に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線の駅が開業しました。
駅から明大通りの徒歩3分には、名門「明治大学」があります。
【明治大学】
昭和の人間には著名であろう。日本を代表する作詞家・作家阿久悠は、明治大学文学部卒であることから、同氏の業績をたたえ、その遺産を次世代に継承する「阿久悠記念館」があります。
【明治大学 案内図】
阿久悠の影響が大きいだろう。御茶ノ水駅前から明大通りには、楽器店街が形成されています。
【明大通りの模様】
神田川北側には、名門大学が立地しています。
駅出口1番すぐにある【東京医科歯科大学】
東京医科歯科大学に隣接する【順天堂大学】
東京医科歯科大学の対面にある「湯島聖堂」(ゆしませいどう)は、江戸時代の1690年(元禄3年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となりました。
湯島天満宮(湯島天神)とともに、年間(特に受験シーズン)を通して合格祈願のために、参拝に来る受験生が訪れ、国の史跡に指定されています。
【湯島聖堂】
【大成殿(孔子廟)】
【孔子銅像】
【湯島聖堂 案内図】
【JR御茶ノ水駅】
【御茶ノ水駅】
【御茶ノ水駅 周辺案内図】
【東京地下鉄 路線図】
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