【淡路町駅】古き良き伝統を受け継ぐ「ワテラス」

 淡路町駅(あわじちょうえき)は、東京都千代田区神田淡路町一丁目にある、東京メトロ丸ノ内線の駅で
 1956年(昭和31年)、御茶ノ水駅 - 当駅間の開通と同時に開業し、遅れて、1980年(昭和55年)、都営地下鉄新宿線小川町駅との連絡駅となりました。

 駅から徒歩2分にある「WATERRAS(ワテラス)」は、東京都千代田区神田淡路町二丁目に位置する「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業」で整備された複合施設で、2013年(平成25年)に開業しました。
 その経緯は、バブル経済期における地価高騰の煽りで住民が激減し、統合となった旧千代田区立淡路小学校区域の町会や学校関係者および地主の安田不動産が、1995年(平成7年)に「淡路地区新施設協議会」発足させ、学校跡地を含む周辺一帯の再開発について協議が始まり、「古き良き伝統を受け継ぎ、新しいコミュニティが育まれる街へ。」をコンセプトに整備されたものです。

 【ワテラス】

 【ワテラスモール】

 【ワテラス案内図】

 【ワテラス アクセス】

駅から外堀通りで徒歩2分にある「大塚製薬(本社)」は、1964年(昭和39年)に設立されました。
 世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考え、疾病の治癒から日々の健康増進までを目指した「医療関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業」の二つの事業を中心に、トータルヘルスケアカンパニーとして事業展開を行っています。

 【大塚製薬 本社】

 大塚製薬(本社)の対面にある「神田児童公園」は、子供関東大震災復興事業の一つとして造られた公園で、
第二次大戦後までは井戸があって地元住民が水を汲みに来ていたそうだ。

園内は、この一帯がビジネス街とは思えないほどの木々に囲まれており、春は大きな桜の大木が花を咲かせる。
昼どきは水辺の脇で近隣の会社員がお弁当を広げている姿を、夕方は児童が遊具で遊ぶ姿を見る。さながら都会の中にある「癒しどころ」といった風情のある公園だ。

 【神田児童公園】

 【淡路町駅】

 【淡路町駅 周辺案内図】

 【東京地下鉄 路線図】

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