【本郷三丁目駅】名門「東京大学赤門」をご紹介! 

 本郷三丁目駅(ほんごうさんちょうめえき)は、東京都文京区本郷二丁目にある、東京メトロ丸の内線、都営地下鉄大江戸線の駅です。
 1954年(昭和29年)、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線の駅が本郷三丁目(当時)に開業し、
 遅れて、2000年(平成12年)、都営地下鉄大江戸線の駅が開業しました。

 駅から徒歩5分にある「東京大学赤門」は、多くの受験生らの憧れの象徴であろう。その最難関の門をくぐるために必死に努力することは、生涯の記憶に残ると考えます。
 その歴史は、加賀藩13代藩主前田斉泰(なりやす)が、1827年(文政10年)に11代将軍徳川家斉(いえなり)の娘溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎える際に建立された御守殿門です。
 当時、三位以上の大名が将軍家から妻を迎える場合、表通りからその場所へ出入りする朱塗りの門を御守殿門と呼んでいました。
 なお、現在は、東京大学の敷地内にあり、重要文化財に指定されています。

 【東京大学赤門】

 【東京大学赤門 アクセス】

 東京大学赤門前には、東京大学生向けの特徴ある店舗が多く、いくつかご紹介します。
 先ず、古書店「大山堂書店」は、戦後の1948(昭和23年)に設立し、哲学書につきましては、ギリシア・ラテン語、英語、ドイツ語、フランス語等、原典も多く、仏教書においてはインド、チベット原典、大蔵経から日本の各宗派文献まで多く取り揃えております。

 文光堂書店」は、1893年(明治26年)創業の医学書専門店で、医学、看護学、医療関係の和書・洋書を多数取り揃え販売しており、インターネット通販も可能です。

 赤門の名をとった「赤門そば」

 駅から本郷通りをお茶の水方面を徒歩7分にある「順天堂大学」本郷、御茶ノ水キャンパスには、本部や附属病院もあります。

 順天堂大学の対面にある「東京都水道歴史館」(とうきょうとすいどうれきしかん)は、東京都水道局が運営するPR施設で、1995年(平成7年)に開館しました。東京水道400年の歴史を江戸時代と明治時代以降に分けて実物大模型や歴史資料、映像を用いて紹介しています。

 【本郷三丁目駅】

 【本郷三丁目駅 周辺案内図】

 【東京地下鉄 路線図】

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