【茗荷谷駅】まさに教育の森、名門揃いの茗荷谷をご紹介!
茗荷谷駅(みょうがだにえき)は、東京都文京区小日向四丁目にある、東京メトロ丸ノ内線の駅で、1954年(昭和29年)に 開業しました。
利用状況は、2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は48,571人で、東京メトロ全130駅中57位ですが、他線と接続しない丸ノ内線の単独駅では西新宿駅についで2番目に乗降人員が多い。
駅1番出口すぐにある「教育の森公園」は、かつて東京教育大学(現在の筑波大学)のキャンパスであったが、1978年(昭和53年)に筑波に移転したの受け、跡地を文京区が国からの払い下げを受けて、1986年(昭和61年)、 その一部に教育の森公園を設置しました。
なおその歴史は、1659年(万治2年)、 徳川光圀の弟・松平頼元がこの地に屋敷を構え、そのうちにある庭園が「占春園」となったことに始まります。
【教育の森公園】
【教育の森公園 アクセス】
教育の森公園に隣接した「文京スポーツセンター」は東京都文京区の区営施設で、 競技場・卓球場・プール(大・小)・多目的室 トレーニング室・会議室・ミーティングルーム 柔道場・剣道場・弓道場・壁打ちテニス・ スポーツ多目的室などがあります。
同じく「占春園」は、筑波大学附属小学校の自然観察の場ともなっているが、一般区民にも開放されています。
ここは、明るく広々とした教育の森公園とは異なり、斜面と低地を利用した園内は様々な樹木がうっそうと生い茂り、ササに覆われた樹木の下には細い階段状の園路が池に向かって下っています。
園内に建てられた碑文は、「我が公の園は占春と名づく。その中見る所は、梅桜桃季、林鳥池魚、緑竹丹楓、秋月冬雪、凡そ四時の景有らざるは莫し。」とあり、当時は江戸の三名園(青山の池田邸、溜池の黒田邸)の一つであったといわれます。
同じく隣接する名門【筑波大学附属小学校】
筑波大学付属小学校から春日通りを挟み、徒歩20分と少し遠い場所にある【筑波大学附属高等学校・中学校】
こちらは小学校とは同じ敷地内にはないです。
筑波大学附属高等学校・中学校の対面にある名門「お茶の水女子大学 南門」
お茶の水女子大学の対面にある「跡見学園」
茗荷谷駅から徒歩3分と最も近い学校「拓殖大学」
【茗荷谷駅】
【茗荷谷駅 周辺案内図】
【東京地下鉄 路線図】
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